どの芸能事務所に応募するべきか!? 「スタッフ人数」と「所属タレント人数」が判断基準!!!

日本には、大手芸能事務所から、少数精鋭の芸能事務所もあります。
「どの芸能事務所に入ればいいか分からなくて悩む!」という人は、多いでしょう。
ここでは、オススメする芸能事務所のみんなが見落としがちな「ポイント」をお教えします。
◆大事なポイント。
「事務所スタッフの人数」と「所属タレントの人数」
ここに着目すると、芸能事務所を選ぶ上で失敗する確率が下がります。
「事務所スタッフの人数」と「所属タレントの数」で選ぶ
これは、その芸能事務所の「スタッフの人数」と「所属タレントの人数」を比較することです。
「スタッフ人数」と「所属タレントの人数」を比較すると、その芸能事務所が「どのように利益をだしているか」を推測することが可能になってきます。
「スタッフ人数」≒「所属タレントの人数」の場合は、 その芸能事務所に入ると、あなたは、ほぼ確実に「売り出してもらえます」。
『「スタッフ人数」≒「所属タレントの人数」』型の芸能事務所は、
タレントを採用する際に、
「タレントを売り出す」ことを前提に採用しているからです。
『「スタッフ人数」≒「所属タレントの人数」』型の芸能事務所は、
応募してきたタレントを、どんどん所属させてしまえ!という姿勢や考えをもっていません。
こういう芸能事務所は「優良芸能事務所」です。
『「スタッフ人数」≒「所属タレントの人数」』型の芸能事務所は、
所属タレント1人1人に対するサポートが手厚いということです。
マンツーマンを基本スタイルとする芸能事務所もあります。
つまり、
『「スタッフ人数」≒「所属タレントの人数」』型の芸能事務所を選び、
そこに所属すると、売り出してもらうことがほぼ確実になります。
もちろん、担当マネージャーの実力と、タレントの相性の問題もありますが、
「放置される」可能性はかなり低いです。
何故なら、担当マネージャーさん や 社長さんが、
あなただけを売り出すために、一生懸命サポートしてくれたり、営業してくれるからです。
芸能界で成功するには、
面倒見が良く、実力のある社長さん や マネージャーと出会うことができ、
“努力”や”頑張り”を認めてもらえれば、「売れるタレント」「稼げるタレント」になれます。
一方で、
「芸能事務所のスタッフ人数」に対して、「所属タレントの人数」が圧倒的に多い場合は、要注意です。
1人のマネージャーが、15人ものタレントの面倒を見ているケースもあります。
こういう芸能事務所では、あなたは「たくさんいるタレントの中の1人」という扱いなので、
本格的に売り出してもらえません。
そのような『「スタッフの人数」< 所属タレントの人数』型の芸能事務所は、
レッスン型の芸能ビジネスを展開していることが多いのです。
◆タレントが芸能事務所に入所する際に支払う登録料
◆タレントがレッスンを受けるために支払うレッスン料
の2つを主要な収益源にしていることが多く、これはまさに芸能スクールビジネスです。
そういった『「スタッフの人数」< 所属タレントの人数』型の芸能事務所は、登録料・レッスン料で儲けたお金を、
売り込みたいタレントのプロモーションに使用しています。
こうして、その芸能事務所では、大勢の所属タレントの中のごく一握りの「売り込みたいタレント」だけが有名になっていきます。
その他の大勢のタレントは、「売り出してもらえません」。
芸能事務所の選択を間違えた人たちの選び方
「あの有名タレントが在籍している芸能事務所だから、間違いない!」だろうと、その芸能事務所には「タレント予備軍」の応募が殺到するのです。
その結果、その芸能事務所は、レッスンなどでさらに儲かるのです。